東京のホテル価格が高騰しています。1日あたりの販売可能な客室ごとの売上高はコロナ禍で大きく下落しましたが、その後回復して2023年末には1万4000円を超え、今年の11月には1万8308円に達しました(東京ホテル会調べ)。このため東京に出張するビジネスマンから悲鳴があがっています。
[ITmedia ビジネスオンライン]出張族が悲鳴! 都内ホテル「1万円の壁」どころか2万円台へ なぜこんなことになるのか LCUGxsjevL
— ITmedia (@itmedia) December 18, 2024
一方で、ヨーロッパからの旅行者は日本のメディアの取材に対し、「1泊7万円くらいだが、東京は非常に安く感じる。ヨーロッパの半額程度だ」と述べています。
マジですか!?
外国人客「1泊7万円は安いよ」「東京はとても安く感じる。ヨーロッパはとても高いから、その半額ぐらいかな」
ホテル高騰 日本人悲鳴「泊まれない」 Z4Bbwk7r
— marketmaker (@marketmaker7) March 7, 2024
日本国内では増税や物価上昇に伴い負担が増加しているにもかかわらず、実質賃金が伸び悩んでいます。その一方で、外国人観光客を対象としたホテルや観光地の料金は値上げが続いており、日本人が経済的に厳しい状況に置かれていることが改めて実感されます。
都内のホテル高騰で出張者が悲鳴…都内ホテルは『1万円の壁』どころか『2万円台』に突入して出張族が悲鳴とありますが、日本国内では増税や負担増や物価高などで実質賃金が全然上がらないのに、外国人観光客向けにホテルも観光地も値上げばかり…本当に日本人は貧しくなってしまったのだと痛感します。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) December 19, 2024