「数年前まで環境は、本当にアマチュアなんですよ。練習場も人工芝。クラブハウスもない。それだけ劣悪な環境でやってきたなかで、スポンサーがしっかりしたところが付いて、今みたいな成功街道を描いたことに対して受け入れられていない人がいるからこういう言葉が出てくる」

 「サッカーを知らない人が『激しすぎるだろう、ロングスロー?』といったことを言う。海外のサッカーを見たら、むしろ優しくて。これは選手の本音で、引退したから言えるけど、ノーファウルでルール内であれば、相手を壊すことも考える。どんな汚いことをしても勝つのはプロだし、勝たなきゃいけない」

 「ノーファールでルール内であれば、相手を壊すことも考える」をはじめ、こうした鄭大世氏の発言内容も話題に。再び“町田批判”が湧き起こっているだけに、一部からは西村の移籍報道と同氏の発言内容の関連性を指摘する意見も挙がっている。