ワクワク満載の展覧会で一番心惹かれたのは、オトニエルによる特別フラコン。

”ギャルリー・ディオール”のシンボル的存在のミニドレス、ここでは、オートクチュール仕様がずらり。

コヴィッド中、稼働しないアトリエスタッフが余興に作ったミニドレスだそう。生地やスパンコールなども、オートクリュールで使ったものを利用していて、ギャルリーに並ぶのとは別格の素晴らしさで、ただただ見惚れる。

オートクチュールミニドレス、素晴らしい。

こちらは、最後の展示室。等身大の普通のオートクチュールドレス。

30分くらいの予定で行ったけど、たっぷり1時間、J’adoreの黄金世界と香りに浸って、大満喫。

外観もゴールドになったボザール(国立美術学校)。

編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年10月17日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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