1) 官僚が政策のたたき台を作成
2) 様々なステークホルダーが参加する政府の検討会で議論
3) 検討会でまとまった政府の案について、与党で事前審査
4) 法律などを国会に提出し、審議、可決
上記は、単独の官庁でおおむね完結している流れです。私がかつて働いていた厚労省でも、通常はこの流れに沿って政策を作っていました。
上記の4つの会議体や審議会は、厚労省のものではありません。しかし、厚労省の政策に影響を与える力があります。個々の政策を作るというより、大枠の流れを決めたり、これまで行われてきた政策の変更を迫ったりする力があるからです。
今回は、政策の提言や政策ウォッチに興味を持つ人が絶対に抑えておかなければならないこの4つの会議体・審議会について、どのような議論が行われているのか、どのように影響があるのかなどをできるだけ具体的にお伝えしていきます
(この続きはこちらのnoteから)
(執筆:西川貴清、監修:千正康裕)
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編集部より:この記事は元厚生労働省、千正康裕氏(株式会社千正組代表取締役)のnote 2024年2月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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