インドで相次ぐオカルト関連事件:祈祷師が12件の殺人を自白
オカルト儀式とみられる別の事件では、グジャラート州アーメダバードで、祈祷師として活動していた42歳の男が、12人を殺害したことを自白し、警察の拘留中に死亡した。
警察は12月3日午前1時頃、ビジネスマン殺害を企てたとしてナヴァルシン・チャウダを逮捕した。チャウダはタクシービジネスのパートナーとともに犯行を計画していたが、パートナーが警察に通報したという。警察は、チャウダのオカルト行為と人身御供への関与の可能性について、12月10日午後3時まで勾留した。
「12月8日午前10時頃、チャウダは体調を崩し、救急車で市民病院に運ばれたが、医師は到着時に死亡を確認した。被告は尋問中に12件の殺人を自白し、すべての死は亜硝酸ナトリウムの摂取によるものだった」と当局者は述べている。
警察副長官のシヴァム・ヴェルマ氏は、被告はオカルト儀式中に犠牲者に水に溶かした亜硝酸ナトリウムを摂取させて12件の殺人を犯したと自白したと述べた。
インドではオカルトにまつわる事件が後を絶たない。今回の事件も、オカルトへの信仰と、それがもたらす危険性を改めて認識させるものとなった。TOCANAが言うのもなんだが、オカルトはほどほどに。
提供元・TOCANA
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