操る喜びを感じられるフィーリングを提供
ホンダは「Honda S+ Shift」について、運転状況や走行環境に応じてモーター駆動とエンジン直結駆動を最適に使い分ける2モーターハイブリッドシステムの「e:HEV」の特性を生かしながら、さらにドライバーと車の一体感を際立たせる「操る喜び」を追求した新機能と説明。
ドライバーの高揚感を掻き立てる、エンジン回転数に応じた迫力あるサウンドや、鋭いシフトフィーリング、まるで有段ギアを変速したようなドライブフィールを実現しているとし、ドライバー操作と直結したリニアなレスポンス性や、車との一体感、そして操る喜びを提供することを目指した技術となっています。
また、ホンダは「Honda S+ Shift」のほか、EVと共用可能な電動AWDユニットや、クラストップの軽量を目指したハイブリッド車向けの次世代中型プラットフォームの採用も予定する予定です。
2020年代後半以降に訪れるEV普及期を見据えた中長期的な視野に立ち、強いEVブランド、事業基盤の構築に取り組んでいるとしています。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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