公安調査庁のホームページに掲載されている「国際テロリズム要覧」からトルコの非合法武装組織「クルド労働者党(PKK)」などが除外されたことを受け、国内外から批判が寄せられています。

トルコ政府はPKKをテロ組織だと認定しており、今回の決定に対してエルドアン大統領が岸田首相に不快感を伝えた旨が産経新聞によって報道されています。

トルコ政府は最近PKKと関係がある在日クルド人団体を「テロ組織支援者」と認定し、その資産を凍結する決定を下しています。

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公安は国連の決議に従って「国際テロリズム要覧」の中を構成したとしています。

しかし、国連決議とは無関係のオウムやタリバンは「要覧」に含まれていたそうです。