金融機関に就職できたのも東大のおかげ
MITに留学できたのも東大のおかげ
マネックスの創業に参画できたのも東大のおかげ

と、組織での出世には役に立たなかったものの、東大にいなければ得られなかった出会いが数多くあったことに気が付きます。

これは、きっとこれからも変わらないのかもしれません。とすれば、地盤沈下したとしても「きっかけ」を得るために東大を目指す価値はこれからもある。そう思いました。

日本社会の枠に囚われない愛宕さんの自由な生き方が、これからどんな成長につながるのか。興味が尽きません。夢や希望が無いと言われる日本の若者の生き方のロールモデルになってくれることを期待します。

愛宕翔太さん、出版おめでとうございます!また、近いうちにお寿司を一緒に食べる機会を楽しみに待っています。

編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年12月19日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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