平目のポアレ、ヴァンブラン(白ワイン)ソース。イクラもキラキラと添えられていました。
お料理の最後、お肉のメインは、火入れの素晴らしい庄内鴨。鴨のジュの美しいソースとともに、大石田のサツマイモ、芽キャベツのロースト。サツマイモはじっくりとオーブンで火入れしているので、ねっとりした食感と甘さが引き出されていました。
デザートのひとつめは、ヴァニラアイスと、チョコレートアイス。可愛い白い花びらがトッピングされていました。チョコレートアイスは特にさっぱりとして、肉料理の口直しにぴったり。
メインデザートは、キャラメルのムース、砕いたナッツとともに。お客さんごとにちがう形のディスクがのっていました。繊細な細工で、どうやって作るんだろうと思いながら、いただきました。
ミニャルディーズは、ほうじ茶プリン、フィナンシェとミニカヌレ。ハーブティーをお願いしたら、その日はヴェルヴェンヌで、乾燥ものではなく、フレッシュなものだったので、とても爽やかでした。
カウンター席なので、ひとり客でも気兼ねなく座ることができて良かったです。スタッフさんや、シェフが時々話しかけてくださったので、初めてでもリラックスして、過ごすことが出来ました。
また山形で、コンサートがあったら、前泊して、こちらでディナーをいただきたいと思っています。ぜひ一度、訪れてみてください!
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レストラン パ・マル
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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