28日に島根一区の衆議院議員補欠選挙で見事当選を果たした、立憲民主党・亀井亜紀子氏の旧ツイッターでの投稿が物議を醸しています。
亀井氏は「ロシア・ウクライナ戦争が代理戦争」であると断定し、日本は台湾がウクライナのように他国から侵略されても見捨てるべきだと示唆しました。
ウクライナ戦争はロシア対NATOの代理戦争。地理的に離れた米国がウクライナ軍を増強し、欧州に戦争を持ち込んだという恨み節も現地で出ている。ペロシ米下院議長の台湾訪問で米中間の緊張が高まれば、今度は日本が同じ状況になる。巻き込まれないポイントは、台湾有事で集団的自衛権を行使しないこと!
— 亀井亜紀子(立憲民主党・衆議院議員) (@kameiakikoweb) August 2, 2022
「代理戦争」という表現はあながち間違いではありませんが、「代理戦争」に至った経緯が大事です。
ウクライナ戦争はロシア対NATOの代理戦争。地理的に離れた米国がウクライナ軍を増強し、欧州に戦争を持ち込んだという恨み節も現地で出ている。ペロシ米下院議長の台湾訪問で米中間の緊張が高まれば、今度は日本が同じ状況になる。巻き込まれないポイントは、台湾有事で集団的自衛権を行使しないこと!
— 亀井亜紀子(立憲民主党・衆議院議員) (@kameiakikoweb) August 2, 2022
アメリカを批判するなら、隣国のロシア支援も批判するべきでは?