住友ゴムは2024年12月12日、アメリカ・ラスベガスで1月7日(火)~10日(金)に開催される世界最大級のハイテク技術見本市「CES2025」に出展すると発表した。CES2025において、同社の「センシングコア」技術で自動運転社会における未来の可能性を発表する。

【CES2025】住友ゴム 自動運転社会に向けたセンシングコア技術を発表
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

なお、住友ゴムは開幕前日の1月6日のメディアデー・パワーセッションに初出展し、住友ゴムUSAの技術担当の(デイビット ジョハンセン副社長が、自動運転化社会に向けて、住友ゴムのセンシングコア技術がカメラやLiDARだけでは計測できないタイヤ状況や路面などの環境情報をセンシングし、リアルタイムで車両や路面状態を把握することで、より安全なモビリティ社会が実現できるという未来の可能性についてプレゼンテーションを行なう。

また1月7日のブースでは住友ゴムUSAのダレン トーマスCEOと、アメリカのベンチャー企業のViaduct社のデイビッド・ハイラックCEOが、AIを活用した車両故障予知ソリューションサービスについての協業について説明する。

提供・AUTO PROVE

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