開始1時間、7時にキャッチできたが、ビニール袋を忘れたので車に戻ってヒラメをクーラーに収め、8時に釣りを再開した。
キャッチしたポイントに戻ると、明らかに雰囲気が変わって気配が感じられないので、ポイントを探しながら歩いていると、浅瀬で複雑に波が立つポイントが目についた。
スローに誘えるビーチウォーカーウェッジをキャストすると、明確なアタリでフッキング。キャッチしたのは小型のマゴチだった。
複雑に波立つ浅瀬でマゴチも(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)
本命を仕留められた釣行に満足
実釣2時間でヒラメとマゴチをキャッチできたため、予報に裏切られて9時に吹きだした強風もあって、この日の釣りを終えた。
この日の釣行は狙ったタイミングで反応を得ることができ、遠州灘サーフゲームの開幕を感じることができた。今後も御前崎から伊良湖まで、遠州灘の各所で釣果が聞かれると思う。
昨年アングラーの数も西高東低だったため、開放感を楽しむなら東部エリア、西風が強い日は西部エリアに釣行していた記憶がある。今シーズンも休みの天候を気にしながら、釣行計画を立てたい。
久しぶりにヒラメをキャッチした(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)
<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年12月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。