今の風潮的には許されないレベル
今回の企画内容について、キー局バラエティ番組関係者はいう。
「同じバラエティの人間からするとギリギリ許されてもよいのではないかと感じてしまうし、医師の監修を受けてクリニック内で収録が行われたということなので基本的には安全性が担保されているとは考えられるものの、今の風潮的には許されないレベルだろう。番組内では、あくまで胃カメラ検査のついでにロケを行ったと説明されているが、明らかに“ロケが主”なので、この説明は世間的には納得されない。
また、現在は医療現場における麻酔薬の不足が問題となっているなか、お笑い番組のために不必要に麻酔薬が使用されているという批判も出るのは仕方がない。総合的にみると、今回は少しやり過ぎたという印象を受ける」
(文=Business Journal編集部、協力=上昌広/医師、医療ガバナンス研究所理事長)
提供元・Business Journal
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