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■種類によって出し方に違い
調べてみると食品や飲料に使われているガラスビンはほとんどがソーダ石灰ガラスという同じ材質のガラスでできているのに対し、ガラス製品はソーダ石灰ガラス以外のガラス材質のものや、特別な製造方法のものがあるとのこと。そのため混ざってしまうと生成されたビンは割れやすくなるなど、問題が生じる可能性があるそうだ。
そういった理由から、滝沢のいうように基本的には“飲料系のビン”が資源の対象となる。それ以外については陶器・ガラス・金属ごみだったり不燃ごみだったりビン資源だったりと地域差があり、例えば化粧品のビンについて同じ東京都でも中野区では陶器・ガラス・金属ごみだが、調布市ではビン資源となっている。
ただし、資源で出せる場合も中身入りはNG。滝沢が添えた画像のマニキュアは中身が入っており、たとえビン資源対象だとしてもマナー違反になるので要注意だ。なお、中身の液体は適切な処理で捨てれば問題ない。