■存在感や威厳「そういうこと示して」

田中投手は来年37歳になるベテラン。1人で9回を投げ抜くのは体力的に難しくなってくる。

それでも高木氏は「5回しか投げられないけど、そこを全力で投げるとか。そういうとこ見たいね。老いていきながらでも、どういうふうなピッチングを見せてくれるのか。それを楽しみにしてる」とエール。

成績よりも「存在感だとか威厳だとか。そういうことをチーム内に示してほしい」と呼びかけた。