エドゥアルド 写真:Getty Images

 ヴィッセル神戸所属の元日本代表MF山口蛍の獲得報道で注目を集めているV・ファーレン長崎。横浜F・マリノス所属DFエドゥアルドを獲得する可能性が一部で報じられているが、一方で同選手の妻のSNS投稿も話題に。横浜FM退団は決定的という見方も広まっている。

 エドゥアルドの妻であるマリーナさんは、12月16日深夜にインスタグラムを更新。横浜FMのユニフォーム姿である夫と息子のツーショット写真をアップした上で、こう綴っている。

 「いつも私たちを応援し愛情を注いで下さったファンの皆様本当にありがとうございました。皆様が支えてくれた、この素晴らしいチームでプレイできた事に感謝します。私たち家族から a big hug」

 このSNS投稿を受けて、ネット上では「エドゥアルド移籍かな」「やっぱりV・ファーレン長崎に行きそうだね」などと、同選手の横浜FM退団を予想する声が。マリノスでの貢献度を評価したり、感謝のメッセージを送るファン・サポーターもいる。

 現在31歳のエドゥアルドは、2013年7月のガイナーレ鳥取移籍以降、10年以上にわたりJリーグの舞台でプレー。栃木SC、柏レイソル、川崎フロンターレ、松本山雅FC、サガン鳥栖と渡り歩き、2022年2月にDFチアゴ・マルチンスの後釜として横浜FMへ完全移籍により加入している。

 その横浜FMでは、2022シーズン途中からレギュラーに定着し、加入1年目にしてJ1優勝。2023シーズンには副キャプテンとしてチームを引っ張り、優秀選手賞を受賞した。2024シーズンもリーグ戦24試合でスタメン出場しただけに、エドゥアルドの貢献度は評価されるべきだ。