Q2、SQ2
Q2シリーズは、今回の改良により全モデルに新しいインフォテインメントシステムMIB3を搭載し、バーチャルコクピットプラスや8.8インチのタッチスクリーンが標準装備になっている。これにより、従来センターコンソールのロータリープッシュボタンがあった場所に、収納コンパートメントを配置し、すっきりとしたコックピットデザインに。
また、メーターパネル内に高解像度の12.3インチ液晶ディスプレイを配置し、メーター、DIS(ドライバーインフォメーションシステム)、地図表示などの機能を統合したアウディ バーチャルコックピットを新採用。フルデジタルのメーターパネルには、速度計と回転計に加えて、ナビゲーションなどの情報を表示できる。
さらに、35 TDI クワトロを新たに設定し、4輪駆動のエントリーモデルとして設定し、アウディのラインアップにおいて最もコンパクトなクワトロ・モデルとなっている。
ガソリンモデルの1.5 TFSIエンジンは、最高出力110kW(150ps)、最大トルク250Nmを発生。クリーンディーゼルモデルの2.0 TDIエンジンは、最高出力110kW(150ps)、最大トルク360Nmを発生し、力強い加速と燃費性能を両立。
スポーツグレードのSQ2に搭載されるパワフルな2.0 TFSIエンジンは、最高出力221kW(300ps)、最大トルク400Nmを発生するクワトロ・モデルである。
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