監督人事に対する直接的な言及は無かったものの、アドヴァンの声明を受けて「英断です」「これはあの監督の影響かな?」「どんどんスポンサーが離れていく…」といった声が。「競争の中でも誰かを犠牲にすることなく…」という文言に注目したファン・サポーターからは「コレは強烈なメッセージよね。こういうところに企業理念が見える」「この文章見たら、契約見直しの原因は監督人事なんだろうな」というコメントが寄せられている。
金氏は2020年まで鳥栖の下部組織やトップチームを率いていたが、監督退任後に鳥栖下部組織でのパワハラ行為が認定。日本サッカー協会(JFA)の定める規則に違反したとして、指導者ライセンスでS級からA級への降格処分、JFAの定める研修、社会奉仕活動を科されている。