イングランドのプレミアリーグ第16節が12月14日24:00に行われ、アンフィールドにてリバプールとフラムが対戦した。
【コラム】トップ8は熾烈な争い CLリーグフェーズ中間振り返り
リバプールはフィルヒル・ファンダイク(DF)、ドミニク・ソボスライ(MF)、モハメド・サラー(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するフラムはケニー・テテ(DF)、アンドレアス・ペレイラ(MF)、ハリー・ウィルソン(FW)らが先発に名を連ねた。
試合は前半、開始11分にフラムのアンドレアス・ペレイラ(MF)がゴールを奪い先制。対するリバプールは、開始17分にアンドリュー・ロバートソン(DF)がレッドカードで退場となり、数的不利な状態で前半を終える。
後半に入っても10人で戦わざるを得ないリバプールは、それでも開始47分にコーディ・ガクポ(FW)がゴールを奪い同点とするが、フラムは開始54分にケニー・テテ(DF)を下げティモシー・カスターニュ(DF)を投入。開始68分にもラウル・ヒメネス(FW)に代えロドリゴ・ムニス(FW)、開始69分にアンドレアス・ペレイラ(MF)に代えエミール・スミスロウ(MF)を投入。一方、リバプールも開始70分にカーティス・ジョーンズ(MF)に代えジャレル・クアンサー(DF)、コーディ・ガクポ(FW)に代えダルウィン・ヌニェス(FW)を投入し流れを変えようとするも、開始76分にフラムのロドリゴ・ムニス(FW)がゴールを決め、フラムが勝ち越す。
ピンチに立ったリバプールは、開始79分にドミニク・ソボスライ(MF)に代えハーベイ・エリオット(MF)、さらにトレント・アレクサンダーアーノルド(DF)に代えディオゴ・ジョタ(FW)を投入。すると、開始86分に途中出場のディオゴ・ジョタ(FW)が値千金の同点ゴールを決める。その後はどちらも得点ならず、試合は2対2で引き分けとなった。