イタリアのセリエA第16節が12月14日23:00に行われ、ウニポル・ドムスにてカリアリとアタランタが対戦した。

【コラム】トップ8は熾烈な争い CLリーグフェーズ中間振り返り

 カリアリはガブリエレ・ザッパ(DF)、ミシェル・アドポ(MF)、ジト・ルブンボ(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するアタランタはオディロン・コスヌ(DF)、エデルソン(MF)、マテオ・レテギ(FW)らが先発に名を連ねた。

 試合は前半は動きが無く0対0で折り返す。後半に入り、アタランタは開始46分、マルコ・ブレシャニーニ(MF)、マテオ・レテギ(FW)、イサク・ヒエン(DF)に代えて、マルテン・デローン(MF)、アデモラ・ルックマン(FW)、ベラト・ジムシティ(DF)を投入。一方カリアリは開始53分、ジト・ルブンボ(FW)に代えてマッティア・フェリシ(FW)を投入する。

 アタランタはさらに開始64分にシャルル・デケテラーレ(FW)、マリオ・パシャリッチ(MF)を下げて、ニコロ・ザニオーロ(MF)とラザール・サマルジッチ(MF)を投入。

 すると開始66分、アタランタはニコロ・ザニオーロ(MF)がゴールを決め先制。カリアリも開始71分、77分に2選手ずつ入れ替えるも1点が遠い。結局、試合は1対0でアタランタが勝利した。

フライブルク7勝目 先発出場の堂安は1アシスト【ブンデスリーガ】

 ここまでカリアリは16試合を消化し3勝8敗5分、得失点差-11で現在18位。一方アタランタは16試合を消化し12勝3敗1分、得失点差22で現在1位となっている。

 次回カリアリは12月22日23:00からベネツィアと対戦、アタランタは12月22日26:00からエンポリと対戦する。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載