物音がしたら近寄らずに逃げる
最後の(3)では、窓の開閉センサ「KX-HJS100」を装備しておく。ただ、佐々木さんは「犯人が侵入しようとして物音がしたり、開閉センサの警報音が鳴っても、窓に近づくのではなく、内鍵がかけられる部屋に逃げて、そこから警察に通報すること」とアドバイスする。
ほかにも長期間不在にするときの空き巣対策には、外出先からスマホで照明を点灯や消灯させたり、タイマー設定で自動点灯させたりして、住人がいることを演出できるLEDシーリングライトも有効だ。
最後に佐々木さんは「闇バイトの強盗事件には一つの対策ではなく、下見やアポ訪問、侵入前と侵入された後など“連携する防犯対策”がとても有効だ」と語った。(BCN・細田 立圭志)
提供元・BCN+R
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