雄大な滝を臨む絶景の観光スポットで、蠢く奇妙な存在が偶然にも撮影された――。この地で語り継がれる妖精なのか、エルフなのか、それとも小型エイリアンなのか……!?
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■絶景スポットに「フルドゥフォルク」か!?
アイスランドには「隠された人々」の意味を持つ「フルドゥフォルク(Huldufolk)」の民間伝承がある。彼らは自然に住む超自然的な存在であり、人間と同じような外見ではあるが、普通の人間には見えないとされている。しかし、彼らの意思で人間にも見える姿になることもあるという。
そして、このフルドゥフォルクが偶然にスマホ動画で撮影されたのではないかと話題だ。
ヨーロッパで2番目に大きな滝として知られているのがアイスランド北東部の国立公園にある「デティフォス(Dettifoss)」だ。
2020年、この滝を訪れたヴィグディス・ハウザー・ハルダルドッティル氏は莫大な量の水が流れ落ちる圧巻の光景をスマホで撮影した。この時には気づかなかったのだが、帰宅してこの動画をインスタグラムに投稿しようとして動画をよく見てみると、切り立った崖の縁から、奇妙な黒い動くものの存在が映り込んでいることに気づいた。これはいったい何なのか。