■トイレのトラブルからできた習慣
流れにくいトイレに当たった40代女性は、「ある商業施設のトイレに入ったら、トイレットペーパーが流れずにそのままになっていました。別の個室を見ても、同じような状態で…。そのトイレ全体が流れないのではと不安に思い、一度流してみると中途半端に押すと勢いが弱いままだということがわかりました」と語る。
そこから流れるのを確かめる習慣がついたようで、「しっかりとしたまで押すときちんと流れるので、私は安心してそのトイレを使いました。ただトイレによって流れる特徴が違うのだと知り、今ではきちんと流れたか確認してから出るようにしています」と話していた。