グリコは基礎代謝量を上げる「短鎖脂肪酸を増やす簡単なレシピ」を発表しました。飲み会やイベントが続くこの季節、冬太りが気になる人におすすめです。
■食生活で基礎代謝量を向上
グリコは11月7日、メディア向けに「タンサ(短鎖)脂肪酸」プレスセミナーを開催。短鎖と基礎代謝量の関係性について説明しました。
短鎖脂肪酸が腸内に増えることで褐色脂肪が活性化し、結果エネルギー消費量が増加します。
鍵となる「短鎖脂肪酸」の産生を増やすには、「ビフィズス菌入りヨーグルト100g+水溶性食物繊維2g」を一緒に摂取する方法が有効です。ビフィズス菌が水溶性食物繊維のエサを食べることで、大腸内に短鎖脂肪酸を産生。
乳酸菌ではなく、“ビフィズス菌”のヨーグルトを使うことがポイント。なお、水溶性食物繊維を多く含む食材には、大麦、ごぼう、なめこ、キウイなどがあります。