超能力者ユリ・ゲラー氏が、最近、空軍基地付近で頻発している「ドローン」目撃情報について、それらは人工物ではなく、高度な技術を持つUFOからの警告であると主張した。彼は、これらの目撃情報は「ロズウェル事件以来の最大の隠蔽工作」であり、UFOは人類に警告を発するために意図的に目撃されていると述べている。
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ドローンはUFO? ユリ・ゲラー氏の主張
ユリ・ゲラー氏は、一連のソーシャルメディアへの投稿で、目撃されている「ドローン」は「人工物ではない」と主張し、繰り返される目撃は「警告」であると推測している。
最近ではニュージャージー州、ドイツ、イギリスのレイクンヒース空軍基地など、米空軍基地付近で奇妙な光を放つ飛行物体が目撃されているという複数の報告がある。ユリ・ゲラー氏は、これらの目撃情報を「ドローン」のせいにするのは「ロズウェル以来の最大の隠蔽工作」だと主張している。
ユリ・ゲラー氏の主張は、超能力者デボラ・デイヴィス氏も支持している。彼女は、宇宙人はもはや人類を恐れておらず、すぐに地球を訪れるだろうと予測している。ある米上院議員が、イランが謎の目撃情報の背後にいる可能性があると主張した後、ユリ・ゲラー氏はX(旧Twitter)で自身の見解を表明した。
彼は、「これらの目撃情報をイランのせいにし、イランの『母船』から来ていると主張するのは、ロズウェル事件以来、最もばかげた隠蔽工作の一つだろう。米国政府は、回収したUFOの残骸は気象観測気球の残骸に過ぎないと主張した」と述べた。