戦争、疫病、天災、そして大事件……想像もしなかったような艱難辛苦が次々と押し寄せる昨今、スピリチュアル界隈で熱い注目を集めるペアがいるという。「悟り系霊能師」ことMaaya氏と、そのパートナーで現代気功師のShin氏だ。人々から寄せられる“目には見えない世界”にまつわる数多くの相談に応じてきたという2人は、長年にわたる探求の結果、「宇宙純粋意識領域」と呼ばれる超高次元との接続に成功。定期的なセッションの他、近年はYouTube等を通して広く一般にその意義を発信している。今回はそんな2人が「魔の3年間の最終年」である2025年に向けて何をする必要があるのか語ってくれた。

魔の3年間の最終年、2025年とは

Shin:地球は今、何万年に1度の大変革の時期に入っています。Maayaが感じ取っている情報としては、2023年〜2025年は「魔の3年間」と呼んでもいいほど、とMaayaが言い出したのですが、その「最終年」が2025年なのです。そして、日本人の動向がこの最終年を大きく左右する、と僕たちは思っています。例えばアメリカも日本もそうですが、政局が大きく変わっていますよね、経済も。見えない世界も変わり始めています。変わっていく過程において、目に見えない世界の影響はとても大きいんですよ。

Maaya:そして、今後世界がどう変わっていくかは、人間に、特に日本人にかかっていると思っています。ちょっと前までは、いい方向と悪い方向のどっちに転ぶのかなあと、正直に言うと危ぶんでいました。でも、例えばアメリカは、トランプさんが勝ったことで、私たちが望んでいる方向に進んでいるんじゃないかなと考えています。決してトランプさんが善人だということではないのですけどね。

 では、大変革の時期をどうすれば乗り切れるかというと、もともと日本人が持っていた精神性に戻ればいいのです。日本人は戦後、洗脳教育されてきました。それが想像以上に大きく影響していて、日本人の本来の良さが失われてきたのですよ。

Shin:実は、何千年にもわたって、日本人は金融界やある特殊な人たちに洗脳・コントロールされてきているんです。

Maaya:それって、わかりやすく奴隷化されてきたのではないんです。重い石を運ばされたりムチで打たれたりとかね、笑。だから、一見わかりにくいんですけれども、実は密かに奴隷化されてきています。そういう例がいっぱいあるんです。

Shin:税金のことを考えたらわかりやすいかと思います。いつの間にか、搾取されているんですよ。例えば、ちょっと前まではNISAなんて政府は奨励していませんでした。でも、今は大推奨している。なんか変だなあと思いませんか? あなたのお金を持ってかれている感覚ありませんか?

Maaya:それに、日本全体が豊かになってきたように「感じさせられて」いますよね。でも、情報という鎖で縛られているように感じたことないですか? 私たちは知れば知るほど、このシステムは嫌だなあと思っているんです。

Shin:まるでミツバチですよ。一生懸命働いて蜜を貯めても、スズメバチにごっそり搾取されるというか、笑。いつの間にか蜜=お金を政府に取られているというか。知れば知るほど、このシステム、嫌だなあって思いませんか?