バスカーとは?
2016年にアイルランド・カーロウ州のロイヤルオーク蒸溜所で誕生したバスカーは、2023年に日本市場のアイリッシュウイスキーカテゴリーで販売数第1位を達成。高品質ながら手頃な価格で、ハイボール愛飲家の心を掴み、人気急上昇中です。
バスカーのこだわり
高品質な樽と高いコストパフォーマンス
バーボン樽、シェリー樽、老舗ブランド「フローリオ」のマルサラワイン樽を使用し、フルーティーな香りと豊かな味わいを生み出しています。通常この価格帯のウイスキーには、高価なマルサラワイン樽は使用されません。しかし、バスカーは「フローリオ」と同じ親会社(ILLVA SARONNO社)に属する強みを活かし、調達コストを抑えています。その結果、高品質ながら優れたコストパフォーマンスを実現しています。
最新鋭の設備と伝統の技術
ロイヤルオーク蒸溜所は、アイルランドで唯一、シングルモルト、シングルポットスチル、シングルグレーンの3種類のウイスキーを同一施設内で生産できる設備を備えています。
地元バロー川の水を仕込み水に、アイルランド産大麦を使用して72時間の長時間発酵を行い、深みのある風味を生み出します。
蒸溜にはウイスキーの種類に応じて3基のポットスチルとコラムスチルを使い分け、3種類の原酒をつくりだしています。
トリプルスムース=3回蒸溜製法
バスカーの構成原酒のうち、シングルポットスチルとシングルモルトはアイリッシュウイスキーの伝統的な3回蒸溜を採用し、雑味を徹底的に除去することで非常に滑らかな口当たりを実現しています。「トリプルカスク、トリプルスムース」というバスカーのキャッチコピーが示す通り、軽やかで飲みやすい仕上がりが特長です。