■松坂氏が中日で復活したケースも

中日はマルティネスの退団が濃厚。現役では日本球界最強のクローザーといわれるだけに痛手は大きいが、浮いた費用を補強に回すことができる。そうなると、田中投手を獲得する可能性もあるかもしれない。

とくにドラゴンズの本拠地であるバンテリンドームはかなり広く、投手有利の球場だ。

過去にはアメリカから福岡ソフトバンクホークスに入団し、3年間未勝利に終わった松坂大輔氏が入団し、6勝を挙げ復活したという事例がある。