生成AIの心臓部ともいえる大規模言語モデル(LLM)は、米国のビックテックが熾烈な開発競争を続けています。そんな中、日本語に特化したLLMの開発を手掛けているのがスタートアップのELYZAです。

 ELYZAは、LLMを活用しコンタクトセンターに特化した製品で市場に本格参入することを発表しました。コンタクトセンターは生成AIとの相性が良い領域とみられており、同社は顧客企業に試験導入したソリューションを広く販売していく方針です。

 国内で企業が生成AIをビジネスに取り入れようという動きは続いており、ELYZAが手掛けているような製品が普及すれば、生成AIの社会実装はさらに進むのではないでしょうか。日本発LLMの広がりを期待したいです。(堀 茜)

提供元・BCN+R

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