【2】AmazonギフトカードをLINEポイントで購入(15ポイント以上)
少し意外な方法ですが、LINEのポイントを消化するのに、Amazonのギフトカードを利用する方法もあります。
LINE Payでは「Visa LINE Payプリペイドカード」というバーチャルカード(物理カードは発行しない)を無料で発行できますが、これをAmazonの支払い方法に登録することで、AmazonギフトカードをLINEポイントで購入できるのです。
このVisa LINE Payプリペイドカードはクレジットカードとほぼ同じように決済できます。基本的には事前にチャージした金額分しか使えませんが、LINEポイントも使えるのが重要なポイント。
Visa LINE PayプリペイドカードはLINEアプリのウォレットから、その場で即発行できますが、カード名義は「LINE MEMBER」になりますのでご注意ください。
また、発行時に必ず「LINEポイントを使用」をオンにしておかないと、ポイントを利用できません。
なお、Visa LINE Payプリペイドカードについては、25年1月下旬に支払いを停止される予定なので、それまでに実行しておく必要があります。
●LINE Pay「Visa LINE Payプリペイドカード」は→こちら
Visa LINE Payプリペイドカードの発行手順
Visa LINE Payプリペイドカードを発行したら、Amazonショッピングアプリの支払い方法に登録しましょう。これは通常のクレジットカードと同じ手順です。
登録はAmazonショッピングアプリの「アカウントサービス」→「お客様の支払い方法」→「+追加」→「クレジットまたはデビットカード」からできます。
AmazonでVisa LINE Payプリペイドカードを登録する手順
カードを登録できたらAmazonギフトカードを購入しましょう。本当は自分で使うなら、「Amazonギフトカードチャージタイプ(直接アカウントに残高追加)」のほうが楽なのですが、こちらは100円以上が条件。
そこで今回は、15円以上1円単位でチャージできる「Amazonギフトカード(Eメールタイプ) 」を利用しました。
こちらはメルアドを登録してギフトとして送り、届いたメールからAmazonに登録する手順が必要となりますが、自分で自分宛に送ることも可能となっています。
●Amazon「Amazonギフトカード(Eメールタイプ) テキストメッセージにも送信可」は→こちら ●Amazon「Amazonギフトカード チャージタイプ(直接アカウントに残高追加)」は→こちら
Amazonギフトカード(Eメールタイプ)を購入する手順
ちなみに、Visa LINE Payプリペイドカードを利用した方法としては、iPhoneでモバイルSuicaなどの交通系ICカードにチャージする方法もあります。
こちらは、LINEポイントだけなくLINE Pay残高も利用できます。しかも、1円単位でチャージできるため、完全に移行することも可能でしょう。
iPhoneで「ウォレット(Wallet)」を開いたら、モバイルSuicaを開いて「チャージ」を選択。金額を入力したら支払い方法に「Visa LINE Payプリペイドカード」を選択すればOKです。
【3】銀行から不足分をチャージしてピッタリ使い切る(1,000円以上)
もし、LINE Pay残高が不足しているときは、銀行から不足分をチャージすることで、ピッタリの金額にして使い切ることが可能です。
たとえば、LINE PayにPayPay銀行口座が登録されていれば、購入代金の不足分をその場ですぐにチャージできます。
実は、以前なら100円以上1円単位でチャージ可能だったのですが、現在は1,000円以上1円単位でしかチャージできないので、この技は1,000円以上の買い物でしか使えません。
たとえば、残高が681円しかないとき1,800円の商品を買う場合は、PayPay銀行で1,119円を追加チャージしてピッタリ1,800円にして払うイメージです。
●LINE Pay「LINE Payの選べるチャージ方法」は→こちら
PayPay銀行からLINE Pay残高にチャージする手順
また、LINE Pay残高が足りないときは、LINEポイントを併用して支払う方法もあります。
LINE Payでは、さまざま方法で簡単にLINEポイントをもらえるので、買い物で数ポイント足りないときは、少し修行してポイントを入手して補えばいいでしょう。
なお、余っているLINE Pay残高を、逆に個人の銀行口座に振り込むことも可能ですが、振り込みには176円の手数料がかかるので、あまりお得な方法とは言えません。