親戚の呼称としては、親の親である「祖父母」、親の兄弟となる「おじ(伯父・叔父)」や「おば(伯母・叔母)」、その子供を指す「いとこ(従兄弟・従兄弟)」などがあります。
では、この「いとこ(従兄弟・従兄弟)」の子供はなんと呼ぶのでしょうか。
そもそも呼称はあるのでしょうか。
そこでここでは、「いとこの子供」をはじめとした親戚の呼称について解説します!
目次
・「いとこの子供」はなんと呼ぶ?
・「いとこの子供」が男の子なら・・・
・「いとこの子供」が女の子なら・・・
・自分は何て呼ばれるの?
・有名家族で見る「従甥・従姪」
・他にもある親族の呼称
「いとこの子供」はなんと呼ぶ?
自分の両親いずれかの兄弟、つまり「おじ(伯父・叔父)」や「おば(伯母・叔母)」の子供が「いとこ(従兄弟・従兄弟)」となります。
年上の場合、男性なら「従兄」女性なら「従姉」とも表記します。
年下の場合は、男性を「従弟」女性を「従妹」と表記することがあります。
この「いとこ」の子供の呼び方は、性別で変わります。
「いとこの子供」が男の子なら・・・
従姉妹の子供が男の子の場合、「従甥」という呼び方があります。
読み方としては、「いとこおい」や「ジュウセイ」があります。
他にも、「従兄弟違(いとこちがい)」「従兄弟半(いとこはん)」という呼び方もあります。
「いとこの子供」が女の子なら・・・
従姉妹の子供が女の子の場合、「従姪」という呼び方があります。
読み方は、「いとこめい」や「ジュウメイ」となります。
他にも、「従姉妹違(いとこちがい)」「従姉妹半(いとこはん)」という呼び方がされることも。
自分は何て呼ばれるの?
それでは逆に、自分は「いとこの子供」つまり従甥・従姪には何と呼ばれることになるのでしょうか。
これは、男性なら従伯叔父(いとこおじ)、女性なら従姉妹叔母(いとこおば)になります。
こちらには、じゅうせいや、じゅうてつ等の呼び方は特にありません。