ザバザバで釣り座が取り放題のエリアを南下しながら、常夜灯ごとにサビキ仕掛けを投入してみた。しかし、反応はない。アミエビ無しの仕掛けでは、やはり厳しかったかもしれない。
ずいぶん南の奥まで進んだころ、時刻は18時20分を過ぎていた。仕掛けを落とすと、コツンとしたアタリを感じた。再度落とし直すと、竿先が大きく引き込まれる。バレないよう慎重に寄せて抜き上げると、20cmの良型アジが掛かっていた。
元気で肥えた立派なアジ(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)
11月後半はアジの釣果が安定
この日以降、アジの釣果は安定し、18時台限定ながらサビキとアジングの両方で良型アジが堅調に釣れ続けたようだ。しかし、残念なことに南港魚つり園は12月1日から閉園時間が2時間繰り上がり、17時閉園となる。そのため、夜のアジを狙うことはできなくなる。それでも、近隣の南港エリアでは、しばらく同様の釣果が期待できるのではないだろうか。
この日こそアミエビ有りサビキをすべきだった(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)
実釣動画
良型アジ時合いと湾奥タチウオ調査(餌無し夜サビキ釣り釣果@大阪南港魚つり園)
<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>