■巨人で15年間プレー

元木氏は1989年のドラフト会議で巨人入りを希望するも、指名されず。福岡ダイエーホークスから1位指名を受けたが拒否して、浪人生活に入り、翌年1位で巨人に入団。

甲子園ではホームランバッターとして注目されたが、プロ入り後はバイプレイヤーに転向。勝負強い打撃でチームに貢献し、15年間プレーした。

2005年に巨人から戦力外通告を受けたあと、地元大阪のオリックス・バファローズやチームが発足したばかりだった東北楽天ゴールデンイーグルスからオファーがあったといわれている。