J2降格のジュビロ磐田は12月11日、横内昭展監督の辞任を公式発表。MFマテウス・ペイショットら外国籍選手の去就にも注目が集まるなか、ブラジル人MFブルーノ・ジョゼのSNSアカウントが話題に。退団の憶測も飛んでいる。
現在26歳のジョゼは、グアラニFC所属時の2023シーズンにブラジル2部リーグ29試合のスタメン出場で4ゴール7アシストと結果を残すと、同シーズン終了後に磐田へ完全移籍。J1残留・定着にむけて欠かせない戦力として期待されたが、来日1年目はJ1リーグでスタメン出場4試合、ゴールアシストなしという結果に終わった。
同選手は12月10日にインスタグラムを更新。スーツケースなど大量の荷物を持ちながら空港にいる自身の姿をストーリーズにアップしているが、プロフィールのアイコンが11日の時点で磐田のユニフォーム姿からグアラニ時代のものへと変わっている。
それだけに、ネット上では「インスタのアイコンがジュビロじゃなくなっている」「インスタの感じからして退団かな」「ジョゼは移籍かな。プロフィールのアイコンが変わっているから」など、一部からジョゼの退団を予想する声が挙がっている。
なお磐田所属の外国籍選手では、DFリカルド・グラッサがリーグ戦33試合でスタメン出場したほか、MFレオ・ゴメスも主力選手として活躍。MFジョルディ・クルークスもシーズン終盤にスタメンでの出場機会を増やした一方、FWマテウス・ペイショットは8月から控え要員への序列を下げていた。