なかにはステッカーが両方提示してある場合も!
緑色のステッカーがある店舗では、JRE POINTのJREP番号の提示が必須となります。ビューカード以外にもJRE POINTアプリやLINEマイカードに登録することで、誰でも無料で利用できます。還元率は1%ですが、駅ビルに入っているダイソーや成城石井、ユニクロ、スターバックスなど、さまざまな店舗でポイント還元されるのがうれしいですね。
次に、黄色のステッカーがある店舗では、JRE POINTに紐づけたSuicaを用意しましょう。こちらも事前にJRE POINTにアカウント登録しておけば無料で使えます。還元率は店舗によって0.5~1%と異なりますが、黄色のステッカーは駅ビルやNewDays以外のお店にも貼られており、Arioやイトーヨーカドー、デニーズなど幅広い店舗が対応しています。
店舗は緑色のステッカーのほうが多い印象ですが、基本的には駅ビルでの利用となります。これに対し、黄色のステッカーは駅以外のショッピングセンターなどでも使えるのが特徴となっています。また、緑色のステッカーと黄色のステッカーの両方貼られている「エキュート」や東京駅の「グランスタ」なら、両方のポイントがWでゲットできますよ。
まず、JRE POINTカードを提示して1%、紐づけされているSuicaで会計を行うと0.5%、合わせて1.5%も還元されるんですね。これはお得です!なお、Suica付きビューカードなら、これ1枚の提示で済みますが、支払い時に「Suicaで」と言う必要がありますし、Suica残高がないと支払えないので注意しましょう。
●JR東日本「JRE CARD」は→こちら
まとめ
いかがでしょうか? JRE POINTが貯まるお店には、2種類のステッカーが貼ってありますが、今回はその違いについて紹介しました。
緑色のステッカーの場合、JRE POINTカード等の提示が必要で1%還元されますが、駅ビルに入っているショップも対応しています。ただし、近所に駅ビルがないと利便性が低くなってしまうでしょう。
一方、黄色のステッカーはJRE POINTと紐づけられたSuicaでの会計が必須ですが、イトーヨーカドーやデニーズといった駅ビル以外でも幅広く利用可能です。ステッカーの色でポイントのもらい方が違うのを覚えておけば、今後はがっちりJRE POINTをゲットできますね!
※サムネイル画像は(Image:「JR東日本」公式サイトより引用)
文・西澤浩一/提供元・オトナライフ
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