Androidのバッテリー状態の確認方法

Androidスマホはバッテリーの状態が確認できる端末と、できない端末があります。たとえば2024年11月現在、Galaxyシリーズは状態が確認できますが、Pixelシリーズではできません。バッテリーの状態が確認できる機種での確認方法は以下の通りです。

スマホのバッテリー寿命は何年? 適切な交換時期の見極め方と費用の目安
(画像=『オトナライフ』より 引用)

Galaxy シリーズ
【1】「設定」アプリを起動します
【2】「端末情報」をタップします
【3】「バッテリー情報」をタップします
【4】「バッテリー性能」に現在のバッテリーの状態が記載されています

Xperia シリーズ
【1】「設定」アプリを起動します
【2】「端末情報」をタップします
【3】「機器の状態」をタップします
【4】「電池性能表示」をタップすると、現在のバッテリーの状態が記載されたポップアップが表示されます

家電量販店で電池寿命の確認ができる場合も

家電量販店の店頭で、バッテリー寿命の確認サービスを提供している場合もあります。たとえば「ノジマ」では、過去にiPhoneの電池寿命を店頭で調べてくれるキャンペーンを実施していました。

スマホのバッテリー寿命は何年? 適切な交換時期の見極め方と費用の目安
(画像は「ノジマ」公式サイトより引用)(画像=『オトナライフ』より 引用)

2024年11月現在、ノジマの同キャンペーンは終了済みですが、家電量販店で提供される同種のキャンペーンを利用するのも一つの手です。

スマホのバッテリー交換の方法と費用

スマホのバッテリー交換をする場合の費用の目安について、キャリア、メーカー、修理専門店の3つに分けてご紹介します。

キャリアでの交換費用

キャリアでのバッテリー交換は、契約しているキャリアのショップやオンラインサービスで申し込むことができます。 ただし、キャリアによっては店頭での修理を行っていない場合や、郵送での修理を受け付けていない場合もあります。 また、キャリアで加入している補償サービスによっても、費用や対応範囲が異なります。

キャリアでのバッテリー交換費用は、以下の表の通りです。

スマホのバッテリー寿命は何年? 適切な交換時期の見極め方と費用の目安
(画像=『オトナライフ』より 引用)

補償サービスに加入していない場合や、補償対象外の場合は、機種や状態によって費用が異なります。 一般的には8,000円から16,000円程度となります。

修理専門店での交換費用

修理専門店でのバッテリー交換とは、スマホの修理に特化した店舗に依頼する方法です。 この方法は、キャリアやメーカーで対応してもらえない場合や、即日修理を希望する場合に有効です。 また、費用も比較的安く済む場合が多いです。

実際にかかる費用はお店や機種によって異なりますが、5,000円~10,000円程度です。

【Androidスマホ】メーカーでの交換費用

メーカーでのバッテリー交換は、製造元のメーカーに直接依頼する方法です。 この方法は、購入から1年以上経過して製品保証が切れた場合や、キャリアで対応してもらえない場合に有効です。 基本的には配送修理となりますが、一部機種は店舗で即日修理できる場合もあります。

メーカーでのバッテリー交換費用は、以下の表の通りです。

スマホのバッテリー寿命は何年? 適切な交換時期の見極め方と費用の目安
(画像=『オトナライフ』より 引用)

【iPhone】Apple社のバッテリー交換サービスの費用

スマホのバッテリー寿命は何年? 適切な交換時期の見極め方と費用の目安
Apple社のバッテリー交換サービスは、iPhoneやiPadなどのApple製品のバッテリーを正規の方法で交換するサービスです。AppleCare+に加入していて、バッテリー蓄電容量が本来の 80%未満に低下している場合は無償でバッテリーを交換することが可能です(画像は「Apple」公式サイトより引用)(画像=『オトナライフ』より 引用)

AppleCare+はサブスクリプション型の保証サービスで、月額費用は以下の通りです。それほど高額ではないため、iPhone購入時にセットで保証を申し込むのも良いでしょう。

スマホのバッテリー寿命は何年? 適切な交換時期の見極め方と費用の目安
(画像=『オトナライフ』より 引用)

AppleCare+に入っていない場合、単発でバッテリー交換を有償申し込みすることも可能です。費用はApple公式サイトからおおよその額を見積もることができます。