伸び悩み感が強い「Windows 11」

Windows 10のサポート終了まで1年を切りましたが、Windows 11のシェアはWindows 10を逆転してはいません(2024年10月時点)。

ちなみに特に法人利用の現場では、Windowsは大きく普及したバージョンの「次のOS」はダメダメであるという「Windowsの法則」がしばしば話題になります。企業にWindowsが普及した「XP」に次ぐ「Vista」は評判が悪いOSであり、XPと並んで好評だった「7」に次ぐ「8及び8.1」は低迷したOSでした。

Windows 10に次ぐ「11」も、Copilotの意欲的な導入は光るものの「Windows 10から多数のユーザーが一気に乗り換える」ほどの訴求はうまくいっていないように数字上は見えます。すでに市場の関心は「Windows 12」に向いているといっても、過言ではないのかもしれません。

※サムネイル画像(Image:Paul Daniels / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

【関連記事】
ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?