■大活躍したケースもあるが…
2022年には横浜DeNAベイスターズの細川成也選手、福岡ソフトバンクホークスの大竹耕太郎選手が移籍先で大活躍。2023年もホークスの水谷瞬選手が日本ハムに移籍し、ブレイクした。
一方で、現役ドラフトによって移籍した選手がシーズン終了後、戦力外通告を受けるケースも多く、必ずしも成功するわけではないのが実情だ。
今回の現役ドラフトではドラフト1位指名選手が3人いたほか、1軍経験豊富な選手も多く、ファンからは「獲得できて嬉しい」「放出しないでほしかった」など、様々な声が上がっている。