日常的に使ったり聞いたりする言葉でも、漢字にすると意外と読めないことも…。あなたは「むやみやたらに」「ひっきりなしに」といった意味で使われることが多い「頻りに」を正しく読むことはできますか?
■「頻りに」って何と読む?
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女672名を対象に「頻りに」の読みかたに関する意識調査を行ったところ、「たよりに」と読むと答えた人が全体で24.5%。続いて、「みだりに」と読むと思うと回答した人が13.2%でした。
ちなみに、「たより」を漢字で表現すると「頼り」「便り」。「頼り」は、部首が同じ「頁 (おおがい)」のため、読みかたを勘違いしてしまった人がいるかもしれませんね。
また、「みだり」を漢字で表現すると、「乱り」「妄り」「猥り」「濫り」「漫り」などがあります。