木村文乃がイメージモデルを務めるハニーズHDの通期決算は48億円の最終利益
(画像=『SEVENTIE TWO』より 引用)

 ハニーズホールディングス(以下、ハニーズHD)は7月9日、2024年5月期の通期連結決算を発表した。売上高は565億7100万円(前年比3.1%増)、営業利益は69億7000万円(同9.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は48億7600万円(同8.6%減)と増収減益だった。

 ハニーズHDは全国で876店舗を展開しており、SNSなどから積極的に情報を発信することで集客に繋がった。店舗やSNSで外出需要も回復し、気温やニーズに合わせた商品を提供することで売上高が増加した。一方で、円安水準が継続したことで仕入コストが上昇し、利益を圧迫、そのため営業利益は減益となった。

 ハニーズHDは、イメージモデルとして俳優の木村文乃を今年4月に起用しており、今夏のプロモーションを積極的に展開していく。ハニーズHDの2025年5月期の通期業績予想は、売上高は590億円(前年比4.3%増)、営業利益は74億円(同6.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は49億円(同0.5%増)としている。

文・高村 学/提供元・SEVENTIE TWO

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