阪急電車が2025年2月22日(土)にダイヤ改正を実施すると発表しました。気になるのは西宮の影響かと思うので、阪急電車の公式の資料を元に、神戸線のダイヤ改正の内容をできるだけ、わかりやすくまとめます〜
(拓磨さん、かがやき509号@にしつーspからの情報提供です)

昼間の運転間隔は変わらない

まず、昼間の時間帯については 運転間隔に変更なしです。お昼の移動が中心の人は安心ですね。

朝ラッシュ時間帯の変更

通勤急行「快速」に種別変更されます!

この変更で大きなポイントは塚口には停車しないこと。なので、「大阪梅田まで少し早く着けるんじゃないかな?」という期待があるかもです。「実際に梅田に何分早く着くか」や「どの程度時間短縮になるか」については明確なデータはまだないです〜

塚口駅を利用される方は、朝の通勤時に「快速」に乗れない → 普通列車に乗る必要があるため、到着時間が遅れる可能性もあるので、変更後のダイヤは要チェックかと。

また、通勤特急は 10両編成が廃止され8両編成に統一されます。


(かがやき509号@にしつーspによると今のホームドア改良嵩上げを8両分しかしておらず、鉄道ファンの間では噂してたらしい)

一見すると「乗れる人減るの?」って不安になりそうですが、電車の本数を増やしているので、結果的に「1本の電車がギュウギュウになるのを防ぐ」って感じかと。

夕ラッシュ時間帯の変更

特急「準特急」に変更され、塚口・六甲にも停車 するようになります!これにより、例えば大阪梅田から六甲に向かう場合、 約5分の所要時間短縮になるようです(現行30分→改正後25分)

一方、大阪梅田→神戸三宮間の所要時間は30分で変更なしとのこと。乗り換えなしで移動できる利便性はそのままキープされてるんです!なぜそんな凄技ができるかというと、準特急がスピードを落とさずに進めるように、普通列車が園田駅で一時停止して追い越される仕組みになるからだそうです

三宮から平日の夜間・深夜時間帯のダイヤが2本増発