■ガス抜きの処理方法
屋外で風通しがよく、周囲に火の気がない場所で、ボンベのキャップを取って先端部を下向きにしてコンクリートなどの硬いところに押し付けると、液状のガスが気化して抜けていく。
ガスを出し切ったら缶を振り、「シャカシャカ」と音がしなければ空になっている。音がする場合には、空になるまで出す。ガスを出し切った後は、住んでいる自治体のルールに従って廃棄する。
中身が入ったボンベに穴を開けるとガスが噴出して止められないため危険だ。屋外であっても、「ベランダなど囲まれた場所は排出したガスがこもりやすいため大変危険です。ベランダでの作業は、絶対におやめください」と呼びかけている。
なお、同社ではボンベを普段から使いながら備蓄する「ローリングストック」を推奨している。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
提供元・Sirabee
【関連記事】
・サイゼリヤ、ミラノ風ドリアに”異変” 「こんな形だった?」ネットで驚きの声続出
・「お店に並んだチョコ」のはずなのに… ある世代は別モノにしか見えないと話題
・アクシデント発生したスーパー、入り口を見ると… 全て解決する「ユルさ」があった
・30代女性の6割がバスタオルは毎回洗濯 「そんなに汚れない」との意見も
・注文通り真っ赤な商品を提供したマックが後悔 購入者に「ご連絡を」と呼び掛け