目次
フェイクグリーンで癒やしのランタンを作ろう
100均で材料と道具をそろえよう
癒やしのLEDランタンの作り方
【白塗り(中が見えにくい)タイプの作り方】
【透明(ビンに着色しない)タイプの作り方】
癒やしのランタンは長い間楽しめる
【初心者必見!オススメ焚き火記事3選】

フェイクグリーンで癒やしのランタンを作ろう

身のまわりにグリーンがあると、ホッとしませんか。

生花ももちろん癒やされますが、水やりなど世話の必要がない、フェイクグリーンを使ったアイテムはいかがでしょうか。

見ているだけで心がゆるんでしまうような、自然素材のランタン。100均のLEDキャンドルライトを使って、簡単に作れます。

キャンプの雰囲気づくりに、テントサイトやテーブルのセンターに飾るのもおすすめです。

むずかしい工程はなく、子どもだけでも作れるレシピですので、ぜひ親子でチャレンジしてみてください。

100均で材料と道具をそろえよう

cazual
(写真=cazualより引用)

<必要な材料>

~共通の材料~
・空き瓶(大きめのジャムのビンなど。100均で購入してもOK)1個
・モス(苔を乾燥させた、装飾用のグリーン) 手のひら一杯くらい
・フェイクグリーン(細かい葉やシダ葉などがおすすめ) 1~数種類
・LEDキャンドルライト(ろうそく風のLEDライト。ダイソーやセリアにあります)1個

~お好みであるといい材料~
・そのほか飾りたい自然素材の小物(松ぼっくりや枝など)
・取っ手に巻き付ける紐など(ビンに取っ手がある場合のみ)

~白塗りする場合にのみ使用する材料~
・白のアクリル絵の具 少々
・小さいスポンジ 1個

※材料はすべて100均でそろいます。写真のものはダイソーで購入。フェイクグリーンや自然素材の小物を追加する場合は、できあがりのイメージから、お好きなものを選んでみて下さい。

<使用する道具>

・はさみ
・工作用接着剤(木工用ボンドなど)
・セロハンテープ
・綿棒 1本(ヘラでもOK)

癒やしのLEDランタンの作り方

cazual
(写真=cazualより引用)

ランタンは、中が見えにくいように白く塗るタイプ(写真右)と、透明なままで使うタイプ(写真左)の2種類があります。

どちらがいいかはお好みで。白く塗るほうが工程が多いので、そちらから作り方をご紹介します。

【白塗り(中が見えにくい)タイプの作り方】

1.アクリル絵の具を、パレットやトレイなどに少し絞り出し、同量の工作用接着剤を加えて綿棒で混ぜます。
 

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(写真=cazualより引用)

2.作った塗料を、綿棒でビンの内側に塗りつけます。足りなかったらあとで追加すればいいので、このときは一部につけばOK。
 

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(写真=cazualより引用)

3.スポンジを使って塗り広げます。塗りムラがあっても大丈夫ですし、どの程度白くするかも自由です。

全体的に白く伸ばしていきましょう。
 

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(写真=cazualより引用)

4.乾かします。写真は、ティッシュでところどころ拭き取り、かすれを出すように塗りました。
 

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(写真=cazualより引用)

5.ビンの底にモスを敷きます。キャンドルライトが入るので、真ん中を空けておきます。
 

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(写真=cazualより引用)

6.キャンドルライトの上部に工作用接着剤をぐるっと塗り、モスをのせていきます。
 

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(写真=cazualより引用)

7.光る部分が隠れないようにモスで覆ったら、灯りをつけ、ビンの中心に入れます。
 

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(写真=cazualより引用)

8.上から見るとこんな感じです。横から見て、キャンドルの灯り部分だけが見えるように、モスで覆ってください。
 

cazual
(写真=cazualより引用)

9.ビンのフタに装飾します。一緒に飾りたいグリーンがある場合は、先にセロハンテープで固定しておきます。

工作用接着剤を全体的に絞り出します。
 

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(写真=cazualより引用)

10.工作用接着剤は、フタの横まで綿棒でしっかり伸ばしてから、モスをのせるようにしましょう。
 

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(写真=cazualより引用)

11.周りに少し垂れるような感じで、モスをのせていきます。飾りたいグリーンがあれば一緒に飾って、形を整えます。

ビンにでき上がったフタをかぶせれば完成です!
 

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(写真=cazualより引用)

【透明(ビンに着色しない)タイプの作り方】

cazual
(写真=cazualより引用)

ビンに着色しない場合は、「白塗りタイプ」の作り方5から、同様の工程で作っていきます。

空きビン、フェイクグリーン、モス、キャンドルライト、工作用接着剤だけで作ることができます。

高さのあるビンでしたら、中にもフェイクグリーンを追加するのがおすすめです。よりボリュームが出て、雰囲気が良くなります。
 

cazual
(写真=cazualより引用)

取っ手のあるビンを使う場合、取っ手部分にもモスを接着してもいいですし、写真のように糸や紐などを巻き付けて、装飾してもOKです。

癒やしのランタンは長い間楽しめる

cazual
(写真=cazualより引用)

光源に使用している100均のLEDキャンドルライト(110円で2個入り)は、かなり長い間点灯し続けます。

連続点灯時間は40時間(商品説明より)。光量が多くないので長く光っていられるようですが、その小さい灯りがまた雰囲気バツグンです。

今回は良い写真が撮れず、暗い中での写真は載せておりませんが、夜に光るゆらゆらぼんやりとしたランタンは本当にきれいです。

電池はボタン電池の交換式で、何度でも取り替えられますので、一度作れば長く楽しめます。

少しの材料と手間でできる癒やしのランタンで、おうちの中でも外でも、自然を感じてみてくださいね。

文・天嶺 葵/提供元・cazual

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