圧倒的にCO2が寄与していることが分かる。
気候変動が影響するとすれば気温や土壌水分、人間活動が影響するとすれば肥料の一つであるリンと太陽光強度(公害対策で太陽光が強くなっている)の寄与がありうるのだが、CO2が圧倒的と要因になっていて、地球はどんどん緑になっていることが分かった。
CO2は植物の光合成の基本的な要素だ。CO2の増加は生態系を豊かにし、作物の生育を促進する。これはCO2施肥効果(Carbon Fertilization)と呼ばれている。
気候変動の話は別として、大気中のCO2の増加自体は悪い事ではなく、むしろ良い事ばかりである。
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提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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