還暦に向けてのカウントダウンが始まると共に、想定外のものが色々と郵送されてきます。

1月から転居した中央区からは、早速区長の名前で還暦お祝いのお手紙をいただき、とてもセンスの良い「扇子」が同封されていました。果たして、どんなシチュエーションで使ったらよいか、困ってしまう渋いギフトです。

そして、社会人になって最初に勤務していた銀行の企業年金基金からは「年金支給開始」のお知らせと手続き方法が書かれたレターが届きました。

勤務期間はわずか11年だったので、企業年金の年間支給額はわずか39万円ほど。毎月にならすと3万円ほどです。もちろん頂けるものはありがたく頂きますが、スズメの涙とはまさにこのことです。

60歳男性のライフスタイルは昔に比べれば随分変わったと思います。