「管理室内に入る鍵の番号を控えていないから教えてくれ」という台詞に、すっかり呆れてしまいました。番号と開け方を丁寧に教えても全然理解ができてない様子で、ようやくドアが開いた際に彼が発したのは「あ、ラッキー」という言葉でした。

本来自分が知っておくべき情報を風邪で寝込んでいる部下にレクチャーされたうえ、鍵が開いたことについてまるで自分の手柄のように喜んでいる、こんな人が部長とは…。

その後も、本来部長も把握しておかなければならないさまざまな備品や鍵などの場所についてひっきりなしに電話で聞かれ、まったく休んだ心地がしませんでした。

この部長にあきれ果て、私はいま転職活動中です。

(30代・男性)

今回は、「仕事ができると勘違いしている上司」のエピソードについて紹介しました。

あなたの職場にはどんな人がいるか考えてみてくださいね。

文・MONEY TIMES編集部