東京湾からの潮風が心地良い「豊洲公園」は、豊洲駅から徒歩5分というアクセスの良さと周辺施設も充実する好立地ながら、開放的な芝生の広場や冒険心をくすぐるたくさんの遊具、夏季にはじゃぶじゃぶ池などがあり、都心部でも人気の外遊びスポットです。ちょっと背伸びした遊具に思い切って挑戦したり、水と戯れたり、時には周辺施設でゆっくり休憩を取ってもよし。小さな子どもから大きな子ども、さらにはママパパも楽しめる、休日の過ごし方をご紹介します。
 

るるぶkids
(写真=るるぶkidsより引用)

目次
豊洲公園ってどこ?アクセス抜群な外遊びスポットについて知ろう!
どうやって遊ぶの?珍しい大型アスレチックにチャレンジ!
小さな子どもが楽しめるエリアも充実!
公園以外にも親子で遊べる近隣施設が充実!

豊洲公園ってどこ?アクセス抜群な外遊びスポットについて知ろう!

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(写真=るるぶkidsより引用)

都内にある大きな公園として有名な豊洲公園は、子どもの年齢や体格に合わせて選べる大小さまざまな遊具や、イベント広場、芝生広場などがあり、大人も子どもも夢中になれる魅力がたくさん詰まった公園です。遊具の周りにはクッション材が敷かれ、砂場の囲いや各所に日よけ屋根もあるなど、子連れの外遊びに嬉しい配慮が。思いっきり楽しむ子どもたちをママパパも安心して見守れます。

イベント広場では月1回、第4土日に「豊洲スタイルマーケット」が開催されます。作家さん手作りの素材や品質にこだわったお菓子や雑貨との出会いがあるかも。
海風と緑を感じながらブランチをとって、パパと子どもはアスレチックへ、ママはウィンドウショッピングを楽しむ、そんな休日も素敵ですね!

どうやって遊ぶの?珍しい大型アスレチックにチャレンジ! 

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(写真=るるぶkidsより引用)

大小さまざまな遊具が充実している豊洲公園には「スーパーノバ」という、とても珍しい大型の回転式遊具があります。黒くて大きいタイヤのような円形のベンチ部分につかまり、跨いで乗ったら、ママパパにゆっくり回してもらいましょう。高低差のある回転のスリルは、最初こそ怖く感じるかもしれませんが、何度も繰り返すうちに、ヤミツキになってしまうかもしれません。対象年齢は6~12歳なので、自分の力でしっかりと遊具にしがみつける大きな子どもにおすすめです。
 

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(写真=るるぶkidsより引用)

他にも、物珍しい遊具がたくさんあります。特に目を惹くのが、ロープが張り巡らされたアスレチック。大きな子どもでも難易度が高く、頭でよく考えながら手足を使わないと、先に進むことが難しくなってしまいます。ぶら下がったり、這ったり、よじ登ったりと、自分の手足とロープを頼りに試行錯誤しながら進む様子は、まるで新しい冒険にトライしているよう。普段の公園とはちょっと違った遊具が揃っているのも、豊洲公園の大きな魅力です。

小さな子どもが楽しめるエリアも充実!

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(写真=るるぶkidsより引用)

園内は小さな子どもでも安心して楽しめる工夫がたくさん凝らされています。砂場が柵で囲われていたり、地面がクッション材になっていたりするので、歩き始めたばかりの子どもでも大丈夫。また、小さな子ども向けの遊具も充実しています。滑り台が付いたカラフルなミニアスレチックでは、おままごとやお店屋さんごっこなどを楽しむこともできますよ。
 

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(写真=るるぶkidsより引用)

腰掛部分がすっぽりと覆われて振り落とされることなく楽しめる幼児用ブランコも子どもたちに大人気。腰がしっかりと据わったら、少しずつそっと揺らしてあげて、ブランコデビューしてみましょう。
夏季限定で開設されている「じゃぶじゃぶ池」は、水深10~20㎝ほどで、おむつが外れた幼児から水遊びを楽しむことが出来ます。公園の遊具でたくさん遊んだ後の、冷たい水の感覚はとても心地よく感じられるはず。小さな子どもでもしっかりと足で立てる深さなので、初めての水遊びにもぴったりです。着替えと体を拭くタオルは忘れずに、思う存分水遊びを楽しませてあげましょう!
 

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(写真=るるぶkidsより引用)

■じゃぶじゃぶ池

・開設期間:7月1日~9月6日 (※2020年の場合)
※天候や管理運営状況により、臨時休場となる場合があります
・開設時間:10時~16時
・休み:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
・対象:おむつが外れた幼児~小学校2年生まで(水着着用必須)
・料金:無料
・※紙おむつおよびおむつ用水着でのご利用はご遠慮ください
・※必ず保護者の方の同伴をお願いします
・※ゴム・ビニール製以外のおもちゃ類やガラス製品の持ち込みは禁止しています
・※飲食・喫煙は固くお断りします

公園以外にも親子で遊べる近隣施設が充実!

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(写真=るるぶkidsより引用)

公園で思いっきり遊んで心地よい疲労を感じたら「ららぽーと豊洲」でひと休み。カフェやフードコートなどが充実した館内で、ゆったりとおやつタイムを過ごすのはいかがでしょうか。
また、好奇心旺盛な子どもには、「がすてな~に ガスの科学館」がおすすめ。“科学の不思議”や“燃料電池”など、教科書や本などを見るだけでは分かりにくいことも、ママパパと一緒なら遊びながら楽しく学べるでしょう。
さらに、東京湾を臨む壮大なロケーションもぜひ楽しんでみてください。大小さまざまな船や水上バイクの往来など海辺の風景を観察したり、レインボーブリッジの全貌を眺められるのもこの場所ならではの楽しみです。

■豊洲公園

問合先 03-3520-8819
住所 東京都江東区豊洲二丁目3番6号
料金 無料
開園時間 入園自由
休み なし
アクセス 電車:東京メトロ有楽町線・ゆりかもめ線『豊洲駅』より徒歩5分
車:首都高速晴海線豊洲インターより約5分
駐車場 なし
URL https://toyosugururi.jp/

提供元・るるぶkids

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