■そもそも「脳汁銭湯」とは…?

それにしても「脳汁銭湯」とは、一度聞いたら忘れられない、とんでもない名前である。一方で「蒲田なら、まあ普通か」と、納得してしまう自分がいるのも否定できない。

イベントの詳細について、担当者は「マルハン東日本カンパニーが企画した『ヲトナ基地プロジェクト』の第2弾『イキすぎた光と狂気のNEW浴体験』が楽しめる脳汁銭湯です」「普通の『癒し』のイメージが強い銭湯を、あえて非日常的で脳を刺激する空間に生まれ変わらせました」と、あふれ出る脳汁を隠す気がない、ぶっ飛んだ説明をしてくれた。

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(画像=『Sirabee』より引用)

その魅力については「入口に入った瞬間からお帰りになるまで、ずっと脳が刺激され続けるような特別なお時間をお楽しみください」と語っており、好奇心が大いに刺激されるというもの。

構想から実現まで、半年以上の準備期間があったという今回のイベント。次回のコンテンツやスケジュールは現時点では「未定」とのことだが、「また世の中の皆様にお楽しみ頂けるようなイベントを企画してまいります」と、期待が持てるコメントも得られた。

今回の「脳汁銭湯」は8日(日)までの開催なので、興味がある人はぜひ足を運んでみてほしい。

※6日(金)は定休日