さらにタフなイメージの新バージョン誕生
三菱自動車は2024年11月7日、デリカD:5に特別仕様車BLACK Edition(ブラックエディション/473万3300円)新設定し、特別仕様車CHAMONIX(シャモニー/455万7300円~465万6300円)には従来の7人乗りに加えて8人乗りを追加設定し販売を開始した。
デリカD:5は、3列シートミニバンのユーティリティと、三菱独自の4WD技術を融合したタフでワイルドなミニバンSUV。その唯一無二のオールラウンド性能で絶大な信頼性を獲得している。新たにラインアップしたブラックエディションは、その名のとおり、ブラックのアクセントカラーをフロントグリルやアルミ、スキッドガードなどに配し、精悍な印象に仕上げたスペシャルバージョンである。ボディカラーはブラックマイカ、ホワイトダイヤモンド、グラファイトグレー&ブラックマイカの3色展開。
内装はインパネ&ドアトリムのアクセントパネルをパール木目に変更し、さらに通常はメーカーオプションの本革シート(7名乗り)を標準装備した。
なおブラックエディションは、フード&ボディサイドエンブレム(シルバー/ブラック)、ブラックホイールナット(ロックナット含む)をセットにした推奨アクセサリー「ブラックナット&エンブレムパッケージ」を6万2480円で設定する。トルクフルで燃費に優れた2.2リッターのディーゼルターボ・ユニットをはじめ、4WDシステムなど、メカニズム面は定評のあるベース車と共通だ。
ちなみ冬仕様の定番になっているCHAMONIX(シャモニー)は雪山をイメージしたコーディネートが特徴。8名乗りの追加で、さらに使い勝手に磨きをかけた。
提供元・CAR and DRIVER
【関連記事】
・「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
・最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
・コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
・2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
・Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ