映画・海外ドラマ専門チャンネルの「スターチャンネル」などを運営するスター・チャンネル社は、解散しジャパネットブロードキャスティング社に吸収合併されることを6月26日付の官報にて発表しました。
スター・チャンネル社は、今年4月20日付で、ジャパネットブロードキャスティングが全株を取得する形で完全子会社化されていました。それまでは、東北新社グループとして運営をしていました。買収されてからは、5月末をもって「スターチャンネル2」「スターチャンネル3」を終了し、6月1日から「スターチャンネル1」を新生「スターチャンネル」としてリニューアルするなどの改善策を行っていました。
スター・チャンネルの24年3月期決算は最終利益5748万円、ジャパネットブロードキャスティングの24年3月期決算は最終赤字25億4062万円となっています。
提供元・RTB SQUARE
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